2015年5月30日土曜日

この数日でいろいろなことがありました。次男が一時危険な状態になって・・・発熱を伴わない頭痛と嘔吐の正体が病院でもなかなか掴めず、頭痛薬も効かず症状はどんどんひどくなり・・・「静脈洞血栓症」、症状から特定されにくく、結果命を落とすことも少なくない病気です。手遅れにならなくてよかった。担当してくれた先生方に感謝です。脳腫瘍が強く疑われた時はこちらが卒倒しそうになりましたが・・・。おかげさまで今は病院が場違いなほど元気です。ただ幼児には珍しい病気でなんらかの基礎疾患がある可能性があって、再発に備え検査はしばらく続きます。あるいは感染症を知らないうちに患ってそれが引き金になった可能性もあるらしく、中耳炎なども原因になることがあるようです。頭痛や嘔吐といったごくありふれた症状でも、「ほっとけば治るよ」なんて軽く済ませられませんね。うちの場合はたまたま1:3月に頸部リンパ節炎を起こした際にMRIを撮っていたので画像比較が出来た。2:4月に自家中毒をやっていて、頭痛と嘔吐が起きたら病院に行く必要があると認識していた。3:担当の先生が3月も4月も見てくれていたので次男に対し基本的な理解があった。こんな偶然にも助けられました。ほんの短い間に様々なことを私に考えさせてくれた次男。早く元気になって(もうなってる気もするが・・・)家に戻ろうね!

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